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シンフォニカ VOL.1
¥800 税込
送料が別途¥180かかります。
批評誌「シンフォニカ」の創刊号です。
創刊号は、加藤典洋氏の現代文学論第一弾「小説が時代に追い抜かれるとき」や、アメリカの若い日本文学研究者クリス・ローウィ―氏の日本語のルビと絵文字の謎に迫る論考「日本語のアーキテクチャ」、2012年F/T参加アーティスト三野新氏のインタビュー「写真と演劇と身体と」などといった刺激的な批評6本を掲載!
以下、目次。
日本語のアーキテクチャ――書き言葉の構築テクスト性をめぐって
クリス・ローウィー(訳 樋口武志)
小説が時代に追い抜かれるとき――みたび、村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』について
加藤典洋
Interview
写真と演劇と身体と――視えざるものを予感すること
三野新
選び取ることの矛盾――『クビキリサイクル』とゼロ年代の作品たち
樋口武志
働くときに人が考えること――アガンベン、バートルビー、津村記久子
長瀬海
ゴダール L/R (前編)
三浦翔一郎
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